10th anniversary Family wedding Takuya & Rie
セント・マーガレット ウエディングに決めた理由
ステンドグラスのある大聖堂、赤いバージンロード、そしてアンティークなパーティ会場がとてもすてきで、小さい頃からの憧れをそのまま映し出したような、理想の式場でした。式場全体が、優しい雰囲気に包まれているところも魅力的です。
また、お料理がとってもおいしく、「家族ウエディングなので、食事にはこだわりたい!」という私たちの希望を叶えてくれると思い、セント・マーガレットに決めました。
挙式エピソード
響き渡る四重奏と聖歌隊の皆さんの歌声、そして家族の温かい眼差しの中、母にベールダウンをしてもらい、父とバージンロードを歩けて、とても幸せでした。
3人の息子たちには、トレーンボーイやフラワーボーイをやってもらい、感動的な式に胸がいっぱいで、涙がとまりませんでした。
梅雨の時期なので、雨が心配でしたが、ガーデンでは青空の下でフェザー&リボンシャワーができてすごく嬉しかったです。赤い絨毯の上に、色とりどりのリボンや白い羽が舞い降りる様子がとてもきれいでした。
披露宴エピソード
プリンセッサのシースルー階段からの入場は、家族みんなの拍手に包まれ、まるでお姫様になったような気分になれました。
晩餐スタイルの会食でしたが、美味しいお料理とスイーツでおもてなしするだけでなく、みんなが笑顔になるサプライズを取り入れたいと思い、両家両親と一緒にケーキ入刀をしました。両親も楽しんでくれたので、私たちも幸せな気持ちでいっぱいになりました。
また、会食終盤では、長男が手紙を読んでくれました。当日まで、どんな内容なのかすごくドキドキしましたが、想いがぎゅっと詰まっていて、とても感動しました。泣きながら一生懸命読んでくれた息子の言葉一つひとつが、本当に嬉しかったです。
おふたりのこだわりポイント・結婚式のテーマ
家族ウエディングだったので、温かい雰囲気を大切にしながら、家族にきちんと感謝を伝えられる結婚式にしようと決めていました。
会食の中で、それぞれの家族を私たちで紹介する場面を設け、結婚するまでも、結婚してからも、私たちをずっと支えてくれた家族一人ひとりに「いつもありがとう。これからもよろしくね。」と、想いを届けることができたので、本当によかったと思います。
父には”一生分の感謝”を込めて、一升瓶のビールを。母には”たくさんの愛情を与えてくれてありがとう”の気持ちを込めて、花束を贈りました。
私たちにとっても、家族にとっても、特別な1日になりました。
スタッフへのメッセージ
どのスタッフさんも、本当に素晴らしいです。
打合せは、毎回子どもたちが学校や幼稚園に行っている時間限定だったのですが、子どもたちの帰宅時間を考えて、打合せを調整してくださったりと、細かな気遣いがすごく助かりました。
また、プランナーさんに初めてお会いした時、「結婚10年目での結婚式なんて、すてきですね。お子さんたちの心にも残る、感動的な結婚式になると思います。」と言ってくださり、すごく嬉しかったのを覚えています。息子が熱を出し、急な打合せ日程の変更などにも柔軟に対応していただき、感謝してもしきれないぐらいです。
会場のお花や映像制作など、私たちが納得いくまで打合せをしてくださったおかげで、思い出に残るすてきな1日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
未来の新郎新婦へ一言
私たちは結婚して10年目になる節目の年に結婚式を挙げました。
3人の息子もおり、”今さら結婚式なんて…”と思っていましたが、両親の後押しや、主人の「30歳までにウエディングドレスを着せてあげたい」という強い想いもあり、小さい頃からの夢であった「大好きな人との結婚式」を実現することができました。
家族だけのウエディングではありましたが、温かい祝福に包まれて、新たな一歩を踏み出すことができ、本当に幸せです。
是非、アニバーサリーでのウエディングもおすすめしたいと思います。
大切な方たちと一緒に、すてきな1日にしてください。